ホリイ タカユキ   Takayuki Horii
  堀井 隆行
   所属   動物看護学部 動物人間関係学科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/03
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 高齢者を対象とした犬を介在させた活動効果の検討-回想法の視点から-
執筆形態 共著
掲載誌名 ヤマザキ学園大学雑誌
巻・号・頁 (3),19-27頁
著者・共著者 川添敏弘・山川伊津子・福山貴昭・堀井隆行・田中真悠・樽井初枝・横室純一
概要 本研究は、高齢者を対象としたアニマル・セラピーの効果を検討するために、回想法の視点を用いた。本研究は事例研究としたが、刺激物としてのリンゴと犬では、明らかに対象者に与える影響が違っていた。犬が刺激物の時の方が、「会話がそれずに継続しやすい」「思い出が想起しやすい」「楽しい活動となる」「笑顔が増える」などが認められた。回想法は一般に知られている効果的な方法であるが、その視点においても、アニマル・セラピーの効果を確認することができた。