タニグチ アキコ
谷口 明子 所属 動物看護学部 動物看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | イペットSR」(タヒボ原末含有)の担癌犬への臨床応用について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 小動物臨床Vol27 No2 p102-106 |
概要 | In vitro やin vivoで抗腫瘍免疫増強作用と腫瘍細胞へのアポトーシス誘導作用ならびに腫瘍血管新生抑制効果作用といった多彩な機序で腫瘍の増殖を抑制することが示されているタヒボエキスを含有する「イムペットS」を用いて担癌犬24頭に対する嗜好性、抗腫瘍効果並びにQOLについて検討した。その結果、全例が嫌がることなく摂取し、継続的に摂取した20頭については、内12頭で再発や転移、新たな腫瘍の発現は見られず、良好なQOLを維持した。 |